和蘭豆のアイスコーヒーの特徴は、
「モカ」特有の甘酸っぱい香りの中に非常に深みとコクある味わいでございます。
創業1969年以来、かわらぬ「味」と「スタイル」を守り続け、
和蘭豆といえば「アイスコーヒー」と言われるほどの逸品でございます。

【こだわりの生豆】
創業時より、当時は流通の少なかったモカの豆を、
コーヒー業界ではさきがけて使用した経緯が、今日に受け継がれております。

【焙煎とブレンドへのこだわり】
生豆を芯まで均一に焼き上げることができる熱風式のプロバットで自家焙煎しております。
コーヒー豆は、毎日状態が異なりますので、その日の湿度、温度を考え
三段階に分けて自家焙煎した豆を独自の配合でブレンド。

【粗挽きした豆を手おとしで・・・ネルドリップ方式】
ブレンドした豆は、落とす直前に挽いています。
アイスコーヒーの場合は、色彩、苦み、コクを強く出すために粗挽きにし、
朝いちばんにネルフィルターでアイスコーヒーを抽出します。

色彩と苦みコクを出すために粗挽きした豆を使うため、
入れたてより1時間以降経過したアイスコーヒーを提供することで、
雑味が落ちついた味わいをお楽しみ頂けます。

【こだわりのスタイル】
モカのアイスコーヒーの味わいを楽しむために、和蘭豆では、
動物性の生クリームをアイスコーヒーに浮かべ、
オリジナルのシュガーシロップをグラスに注ぎこんだ状態で、
お客様にご提供しています。 （もちろん、ご希望に応じて、ご提供いたします）
動物性生クリームは、混ざりにくいという性質があるため、
植物性生クリームを使うコーヒー店が多い中、
和蘭豆では、あえて動物性生クリームの特製をいかし、
・・・まざりにくい・・・つまり、ゆっくりと混ざり合うことのできる味わいの変化を
一杯のアイスコーヒーの中でお楽しみ頂けます。
さらに、動物性生クリームは、グラス内のクラッシュ氷を包み込むため、
氷が溶けにくくなり、コーヒー本来の味が最後までお楽しみいただけます。

和蘭豆のブレンドコーヒーの特徴は、
豊かな香りとコーヒーの甘みある味わいでございます。

【選び抜かれたこだわりの生豆】
モカ、ブラジルを中心とした4種類の豆と、そして、
それぞれ特徴の違う豆をつなぎ合わせる役割のある
ジャワロブスターを使用しています。

【焙煎へのこだわり】
生豆を芯まで均一に焼き上げることができる熱風式のプロバットで自家焙煎しています。

【ブレンドへのこだわり】
何種類かの生豆をブレンド（配合）した後に焙煎を一度にするコーヒー店が多い中、
和蘭豆では、生豆をそれぞれ焙煎し、季節に応じて独自の配合でブレンドしています。

【特殊なサイフォンフィルターのこだわり】
繊細な味わいをお楽しみいただけるように、細かく挽いた微粉が抽出されぬよう、
サイフォンフィルターに独自の特殊なフィルターを使用して、
お客様のご注文ごとに一杯一杯抽出しています。

一口目は何もいれず「ブラック」で・・コーヒー本来の味を楽しみ
　　　　　　　　　「コーヒーシュガー」を入れて・・香りを楽しみ
　　　　　　　　　「コーヒーミルク」を入れて・・お好みの味を楽しむ。

一杯のコーヒーで、味わいの変化を楽しめる飲み方です。